久しぶりに黒服日記更新です。皆さん元気に自慰行為に励んでいますか? 俺は切磋琢磨を繰り返し、ピラミッドの頂点を目指していますよ。友人に至高のオナニストが居ますが、俺は究極のオナニストを目指して頑張っています。一度アナリストに目覚めたのですが、ちょっと意味合いが違ってきまして断念する羽目になったことは秘密です。
さて、冒頭からどうでもいい性的嗜好を暴露しましたが、最近自分が書きたいものってなんだろう? と、脳内をフル回転させたところ、なにやら揉めてグダグダ悩む作品が好きだと気付きました。
負い目を感じながら性行為、自己完結できないままに殴り合いなど、俗にいう起承転結の転が書きたいらしいです、転は転でも転落するの転ですが。ハードボイルドの影響を受けていることは、確かです。
正直ラノベに代表するようなストーリー性のある作品、分りやすいところで冒険ファンタジーなどですが、行動を起こして問題を解決する作品はあまり好きじゃないみたいです。どちらかというと、主人公や周りを精神的に追い込んで、問題を自己解決する作品を書きたいらしいです。演劇の方向に近いのですが、密室に閉じ込められた数人の心理描写や不可解な行動等を、長々と書いていくのが好きですね。
まあ、映画ですが有名なのが三谷幸喜の七人の陪審員です。七人の陪審員が論議して犯人を導き出すのですが、舞台が一室のみで、少しキャラクター性のある七人がひたすら論議する内容になります。自分的には最終的に、このような作品を二百枚で書いてみたいと思っています。敷居が高いですが、書きたいものを突き詰めいくと目標はここですね。
そんな感じで好きな物を書いていくと、一般受けする作品を書いていないことに気が付きます、いえ、気が付いていました。ギャグに関しても同じで、シュールギャグが好きなので、ギャグを書いても付いていける人間が少ない、と。しかしながら、少ない中でもまだ市場があるらしく、なし崩し的な彼女は反応が多い作品でしたね。どうせ正統派に受けるギャグなんぞ書けるものではないので、この調子で書いては行きますけれど。
とりあえず只今、何作か書いちゃってて風呂敷を拡げ過ぎてますが、ある程度我慢出来るぐらいの一般受けを狙った作品を書いています。間に合えば知り合いの素敵なお姉さまに無料配布用のコピー本をお願いしようと思っているのですが、さてさて冬コミに間に合いますかどうか……ヒロインのキャラゴリ押しラノベに仕上げようと頑張っています。いつもと一緒で地の文が多目ですが、テンポはマターリ進行です。
一応エロ無しの、やっちゃっても15禁に抑えようとは思っているのですが、間に合うかどうかが焦点ですね。その前に、プリンターのインクを買ってこないといけないんですけど。
久々に黒服日記更新しました。本当にただの日記になりましたね。(汗